境内

つまらない夜に溶けていくよ
つまらない空に消えていくよ

横目で探した 逃げ道には
いつか見た事のある 私の背中

泣き笑い怒り「嫌だ、嫌」と
続いてく絵空事 通り雨の音

鏡の中一人
膝抱えて座る
離れてく空想
あきらめたふり

夜空の星一つだけつかめたらきっと
「幸せ」な私を
「幸せ」にしてくれる

やけに冷えた空
うろこ雲と石畳も同じで
赤くもえてる

駄目になったままで過ぎていく 今の日
まだ何も知らないフリでごまかす

がらにも無く寂しくて 君に会いたくて
君じゃなくてもいいよ
もう誰でもいい

いつまでも傍にいれると思ってたよ
嘘をついた君の笑顔が眩しいよ

夜空の星一つだけつかめたらきっと
「幸せ」な私を
「幸せ」にしてくれる

そして
あの頃いた境内の匂いを忘れて
今年最後の「今日」が今から始まる

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