いっしょに続きを

駅前、待ち合わせた時の少し他人ぶる君は

苦笑いに似た笑顔で

不満そうな顔の君は

口々に愚痴を口にし

震える手で僕の手を握ったんだ

そんなこともあったっけな

 

歩いて向かうよ

君の住んでる部屋にお酒をいくつか選んで

君の好きな甘いお酒を

これから観る映画の結末は多分覚えては居ないんだろう

明日の朝にはきっと 

 

あなたの名前は歌みたいで

あなたの存在は嘘みたいで

代わりなんかいらない

変われなんかできない

 

摑みどころのない話

食べ始めたままの食事

苦い味には砂糖とシナモンを

支払の期限が過ぎて差し押さえられた幸福に

すがる

 

セキ払いをひとつ、ふたつ、みっつ

 

あなたの名前は歌のようで

あなたの存在は嘘のようで

流れ出して行くんだ

流れ出して行くんだ

 

くだらないことで腹をたてること

苦笑いをすることも

待ちわびることも

他人になってしまったら、もうできないや

 

あなたの名前は歌みたいで

あなたの存在は嘘みたいで

あなたの名前を僕は歌にしたくて

あなたの存在を僕は嘘にしたくて

代わりなんていないよ

変われてもいない僕だよ

あーあ 

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